読書の備忘録

天然工房・林拓郎が何を読んだか、どうだったか、忘れないように記録します。
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映画篇/金城一紀
僕が敬愛する金城一紀の名作。単行本で読んでいたけど、文庫がでていたので購入。
この本は僕が書店員をやっているときに発売され、本屋大賞にノミネートされた。

映画にまつわる連作短編。

とにかく、著者の映画への愛が伝わってくる。作中で紹介される映画たちは僕が観たことないものばかりだけど、観ていないのに紹介される映画のことが好きになってしまう。

「太陽がいっぱい」
小説家になった男が、朝鮮学校時代の親友の消息を知り…。

「ドラゴン怒りの鉄拳」
夫が自殺して1カ月、ずっとふさぎこんでいた未亡人が久しぶりに電話線をジャックにつなぐと、レンタルビデオ屋から電話がかかってきた…。

「フランキーとジェニー」
学校でみんなに厭われる女の子が、自由になるためにある計画をたてる。

「ペイルライダー」
友達にいじめられそうになっていた僕を救ってくれたのは、黒ずくめのライダーだった…。

「愛の泉」
おじいちゃんが死んで1周忌、どんどん元気がなくなるおばあちゃんのために、孫たちは「ローマの休日」上映会を画策する。

読んで欲しいので書きませんが、ラストは最高に素敵です。
映画好きには特に、そうでない人にも自信を持ってお勧め。

映画篇 (集英社文庫)映画篇 (集英社文庫)
(2010/06/25)
金城 一紀

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