読書の備忘録

天然工房・林拓郎が何を読んだか、どうだったか、忘れないように記録します。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:-- | スポンサー広告 | Trackback(-) | Comment(-)
銃/中村文則
強烈。380円は安すぎるよ。

あらすじ
昨日、私は拳銃を拾った。これ程美しいものを、他に知らない-。銃に魅せられてゆく青年の心象と運命を、サスペンスあふれる文体で描く。第34回新潮新人賞受賞作、第128回芥川賞候補作。

ある男が、偶然拾った銃に魅せられ、信仰と呼んでもよいほど心酔していく。
僕はこの小説を読んだとき、音が全く聞こえない気がしました。そして思い描ける情景が、すべて白黒なんです。
最初からずっとある種の予感を感じさせて読み止まれなくなります。幸せにはなるまい、良い結果にはなるまい、そう思いながら男の行動を見守るしかありません。そしてラストは…

一読の価値あり。安くて薄いのでぜひ。


銃 (新潮文庫)銃 (新潮文庫)
(2006/05)
中村 文則

商品詳細を見る
スポンサーサイト
Comment
≪この記事へのコメント≫
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する
 
Trackback
この記事のトラックバックURL
≪この記事へのトラックバック≫
Designed by aykm.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。