読書の備忘録

天然工房・林拓郎が何を読んだか、どうだったか、忘れないように記録します。
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アムリタ/よしもとばなな
よしもとばななは何作か読んでいるけどこれが一番好きです。

あらすじ
妹の死。頭を打ち、失った私の記憶。弟に訪れる不思議なきざし。そして妹の恋人との恋―。流されそうになる出来事の中で、かつての自分を取り戻せないまま高知に旅をし、さらにはサイパンへ。旅の時間を過ごしながら「半分死んでいる」私はすべてをみつめ、全身で生きることを、幸福を、感じとっていく。懐かしく、いとおしい金色の物語。

とにかく前篇を通して「赦し」の優しさが満ちている気がします。
たんたんと日々生きていく。いろんなことがある。どんなことでも起こりうる。それをぜんぶひっくるめて、当り前に生きていく。「生きることは水をごくごく飲むことと同じ」という文中の言葉がすっきりと心に沁みわたります。

アムリタ〈上〉 (新潮文庫)アムリタ〈上〉 (新潮文庫)
(2002/09)
吉本 ばなな

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