読書の備忘録

天然工房・林拓郎が何を読んだか、どうだったか、忘れないように記録します。
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有頂天家族/森見登美彦
大好きなもりみーの一冊。
文庫で出ていたので購入。

僕はもりみーの本の中では「夜は短し歩けよ乙女」が一番面白いと思っていたけど、この「有頂天家族」も同じくらい面白い!この人は本当に可愛い小説を書くなー。

【あらすじ】
糺ノ森(ただすのもり)に住む狸の名門・下鴨家の父・総一郎はある日、鍋にされ、あっけなくこの世を去ってしまった。遺されたのは母と頼りない四兄弟。長兄・矢一郎は生真面目だが土壇場に弱く、次兄・矢二郎は蛙になって井戸暮らし。三男・矢三郎は面白主義がいきすぎて周囲を困らせ、末弟・矢四郎は化けてもつい尻尾を出す未熟者。この四兄弟が一族の誇りを取り戻すべく、ある時は「腐れ大学生」ある時は「虎」に化けて京都の街を駆け回るも、そこにはいつも邪魔者が!かねてより犬猿の仲の狸、宿敵・夷川家の阿呆兄弟・金閣&銀閣、人間に恋をして能力を奪われ落ちぶれた天狗・赤玉先生、天狗を袖にし空を自在に飛び回る美女・弁天―。狸と天狗と人間が入り乱れて巻き起こす三つ巴の化かし合いが今日も始まった。

なんだろうか、この可愛らしさ。読んでいてニヤニヤしてしまうのは「夜は短し~」と同じ。
とにかく、嫌なことがあったり、つらい時はこの本をどうぞ。心が軽くなります。


有頂天家族 (幻冬舎文庫)有頂天家族 (幻冬舎文庫)
(2010/08/05)
森見 登美彦

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